隈本健一の占い鑑定室

占い鑑定/マンツーマン遠隔講義/対面講義のご案内

隈本健一の占い鑑定室ホーム
鑑定実例
占いに関する私の考え
対面総合鑑定
占い講座
考星塾
隈本健一の現代考星學ノート
お問い合わせ
隈本健一について
特定商取引法に基づく表記
守秘義務及び免責事項
占いに関する私の考え
 
 

 
 
 占いは上手に使えば素晴らしいパワーを発揮します。未来の傾向も分かります。適切な範囲での願望も叶います。迷った時、悩んだ時、どうすれば幸せになれるのか、その方向を示してくれるのです。
 しかし、これは上手に使った場合です。以下に、占いを上手に使うために必要だと思われる考え方を書いてみます。
 
☆すでに決定されていること、選択の余地がない状態での占いに
    ついて。
 
 占いの鑑定をご依頼していただく場合、悪い結果に対して、自らの意思で方向転換ができる状況であることが必要です。
 
 私は、悩んでいるとき、行き詰ったときなどに占いは利用するものだと思います。
 
 しかしながら、すでに決定されていることについては、その結果を占ってはいけないと思います。もし、その方向がダメだという結果が出た場合、その占い結果を受け入れられないことになります。「この占いは外れている」「私は、この占いの結果は信じない」という受け止め方もありますが、これでは料金を支払って占い鑑定を受けた意味がありません。 
  
 もちろん、悪い結果がでても、それを達観して受け止める覚悟がある方は、この限りではありません。
 
***
 
 意味が不明であるというご意見がありましたので、付け加えます。
 
 たとえば、絶対に歌手になって芸能界で活躍したいと思っている方が、歌手になって芸能界で活躍できるかと問われた場合。
 
 私は夢に向かって頑張ることは素晴らしいと思っています。しかし、占いでは、大まかにいって、以下のような回答になります。
 
A、すんなりと歌手になって芸能界で活躍できます。
B、かなりの苦労を伴いますが、歌手になって芸能界で活躍できます。
C、かなりの苦労を伴いながら、歌手になって芸能界で活躍できませ
      ん。
 
Aの場合は、何もいうことはありません。万々歳ですね。
Bの場合は、開運法でサポートさせていただける可能性があります。
Cの場合は、占い側の意見としては、歌手をあきらめるなどの方向転
換が必要です。
 
 ここでの問題はCの場合です。あきらめきれない、やめるなんて考えられないという方はCのような占いの回答を受け止めることができません。
 
 そういう場合こその開運法ではないのかというご意見もあります。少し皮肉っぽい言い方になってしまいますが、それですと先に出した「C、かなりの苦労を伴いながら、歌手になって芸能界で活躍できません。」という占い結果は外れたことになります。開運法でCの結果がくつがえるのであれば、占う意味がありません。
 さらに、開運法ですべての願望が叶うのならば、結果を占う必要はなく、その開運法だけをやっていればいいことになります。現実には、そこまで強力な開運法があることを、少なくとも私は知りません。
 
 願望実現を目的とした開運法の適用はAあるいはBの場合のみであって、Cに対しては使えません。
 
 私としましては、Cの場合の方向転換こそ「より良い方向に選択できる開運法=改運法」だと考えます。このケースの場合、歌手以外でその方が成功しやすい別の分野などをお伝えすることができます。
 
 また、Cであっても歌手にチャレンジし続けることで人間的な成長があるという事実もありますし、場合によっては占いが外れてしまうケースもあるでしょう。そういうわけで絶対に曲げられない、方向転換できない願望をお持ちのケースの場合は、特に自己責任で進むべき方向を決定するべきだと思います。
 
 
☆移転先、移転時期も決まっている移転方位鑑定について。
 
 これでは、移転方位鑑定ができません。すでに決まっていることですから、もし悪い結果であった場合、移転にケチをつけられる形になります。移転方位をご依頼いただく場合は、移転先、移転時期について、数年単位の選択の自由度が必要です。
 
***
 神社での方位除けを受ければいいのでは、というご意見をいただきました。
 
 私は、神社での方位除けは素晴らしいことだと思います。しかしながら、それで方位の悪影響をすべてパスできるのであれば、方位学は必要ないことになります。方位の吉凶など気にせず、移転するすべての人は神社での方位除けをうければいいわけです。本当に、神社での方位除けだけで、すべてが解決できるのか、私は疑問に思います。
 
 また、移転方位の影響は万人共通ではありません。運が良い人は悪い方位の影響をほとんど受けません。また逆に、運が悪い人は、良い方位の影響を感じることができません。これは毎年、同一方向に数万人単位で移転しても、それぞれの運によって受ける影響に差があることからも明らかだと思います。
 
 それでは、その運とは何かという問題になりますが、ここで私が申し上げている「運」とは、生年月日によって、ゆるやかな幅をもって規定された「運」のことです。この運は自由意志によってある程度の影響を受けると考えます。
 
☆入籍時期や開店時期の鑑定について。
 
 これも移転と同じように、時期については、かなりの選択の自由度が必要です。たとえば、開店時期が来年の某月だと決まっている場合は、開店の時期の鑑定は不可能です。
 
☆人の死について。
 
 人の死に関することは、基本的にはお答えできません。なぜなら、どんなに達観していても、自分の死や愛する者の死を動揺せずに受け止めることは、ほとんど不可能だからです。例外的に、遺産相続の問題が絡んでいるなど、必要性が高いという合理的な理由がある場合は拝見する場合があります。
 
☆病気について。
 
 病気の診断や治療に関する意見を述べることは、占いで鑑定することはできません。私は医師の資格がありませんので、法律違反になります。
 
☆開運法について。
 
 開運法は、その方の器によって効果が異なります。この器とは生年月日で規定されている人間の運命の容量のことです。この器を超えた効果は期待できません。生年月日で規定される人間の器の幅内で、開運ができるだけです。
 また、大吉方位に移転したからといって、その後に何も悪いことが起きないわけではありません。私の仮説ですが、生年月日で規定される運命の影響と、その生年月日で規定される運命に、ある程度の制限内において影響を与える方位の効果があると思います。この影響を与える要因は、何も方位だけではなく、そのほかの要素も十分に考えることができると思います。
 
☆愛する人との相性について。
 
 たとえば、結婚が決まっている相手との相性のご依頼は、よほどの注意が必要です。二人の相性が、お互いの注意によって乗り越えられるレベルのものであれば、相性を占う意味もあります。しかし、離婚の可能性が非常に高い相性であった場合は、これを冷静に受け止めることができません。目の前にいる愛する人との関係を悪いといわれて、素直にハイそうですかとは言えません。これは冒頭の選択の余地がない状態での占いと同じことになります。
 ただ、私は理想論で言えば、本来的には人間関係に相性など存在しないと考えています。しかしこれは、マザーテレサ(賛否ありますが)のような誰でも受け入れる度量の持ち主に限ると思います。現実には、残念ながら相性は厳然と存在してしまうようです。
***
 これにも反論メールをいただきました。私の考えを述べます。 
 占いの判断で最悪の相性の場合、それを乗り越える方策を提示するのが占いの役目ではないのかというご意見です。
 理想的には、まったくそのとおりですが、そもそも乗り越える方策がある相性を最悪の相性とは分類しません。ここでいう最悪の相性とは、お手上げの相性のことです。
 そんな最悪の相性など、この世に存在するはずがないとのご意見ですが、それは私の意見との見解の相違であるとしか申し上げられません。